10月のFFS会と、「Microsoft 365連携の基盤となるOAuth 2.0とは」第2回
■FFS会@飯田橋
先日、FFS会を開催しました。今回も恒例の飯田橋での開催です。
毎回楽しみの一つである料理は今回も充実しており、野菜料理や刺身、焼魚、唐揚げ、肉料理など、バランスの取れた品々を美味しくいただきました。
今回の会では、新たに参画された方の話題や旅行の話などで盛り上がりました。
それぞれの経験談やエピソードを聞くことができ、あっという間に時間が過ぎていきました。
普段の業務から少し離れた話題で交流を深められるのもFFS会の魅力の一つです。
さて、次回は全社会を予定しています。どのような話題で盛り上がるのか、今から楽しみです。
■「Microsoft 365連携の基盤となるOAuth 2.0とは」第2回
それでは今月の技術コラムです。
今回はMicrosoft 365連携に欠かせない技術である「OAuth 2.0」について、全4回にわたって解説していきます。
第2回 「Microsoftでサインイン」の裏側を解説
前回は、OAuth 2.0がなぜ必要なのかをご紹介しました。
今回は、私たちが日常的に利用している「Microsoftでサインイン」の裏側を見てみましょう。
ユーザーがアプリケーションへログインしようとすると、まずMicrosoftの認証画面へ移動します。
ユーザーがサインインを行い、アプリケーションに対するアクセス許可を承認すると、Microsoftは「アクセストークン」と呼ばれる情報を発行します。
アプリケーションは、このアクセストークンを利用して許可された情報へアクセスします。
流れを簡単に表すと、以下のようになります。
1.ユーザーがMicrosoftアカウントでサインイン
2.Microsoftがアクセス許可を確認
3.アクセストークンを発行
4.アプリケーションが許可された情報へアクセス
重要なのは、アプリケーションがユーザーのパスワードを保持しないことです。
パスワードではなくトークンを利用することで、安全性と利便性を両立しています。
ユーザーは認証情報を各アプリケーションへ個別に登録する必要がなく、サービス提供者側もパスワード管理のリスクを軽減できます。
次回は、Microsoft 365の各サービスでOAuth 2.0がどのように利用されているのかをご紹介します。

